心臓。その2(エコー検査でわかること) [ウィペットと心臓]
今回は心臓を知るための検査の一部と、具体的なデータについてを記録。
と、その前に...ぽバドの飼主は医学を学んできておりません。
ほんの少し分子生物学について知っているのみです。
ここに記録していることは、ぽバドの担当医から聞いたこと、
論文などで知った情報を理解したつもりになってまとめているだけです。
ですので、「間違い」は必ずあります。
鵜呑みにせず、必ず担当医としっかりご相談なさってください。
特に参考にした文献を本文の最後に記しますのでそちらも読んでみてくださいネ。
ではでは改めて、
1-1.心臓を知るための検査の一部と、
それらから得られる情報について
・聴診・触診:心雑音、むくみなどの有無を確認
・レントゲン:心臓の大きさ(VHS)や、肺のうっ血などを確認
・血液検査:心不全の診断や重症度の判断指標
(ANPやBNPなどの心臓バイオマーカーを用いる)
・心電図:心拍数の確認、不整脈や心筋症、狭心症、心房心室の拡大所見などの確認
・心臓エコー:リアルタイムでの心臓の全体像を確認
心臓収縮能力や弁膜症の有無などを確認
ぽーは聴診での心雑音、バドはBNP検査から心臓エコーを行いました。
より正確な診断のために、
心臓エコーと心電図検査を同時に行うことが理想のようです。
ですが、ぽバドともに心電図は受けていません。なぜならば。
大暴れするから。。。
クリップ引きちぎって怪我しかねないから・・orz
ただ、飼主がそばに居ると比較的おとなしくなることもあり、
保定の手伝いをしつつ検査に付き添わせてもらっています。
そのため、リアルタイムなぽバドの心臓を飼主も見ることができています。
と、その前に...ぽバドの飼主は医学を学んできておりません。
ほんの少し分子生物学について知っているのみです。
ここに記録していることは、ぽバドの担当医から聞いたこと、
論文などで知った情報を理解したつもりになってまとめているだけです。
ですので、「間違い」は必ずあります。
鵜呑みにせず、必ず担当医としっかりご相談なさってください。
特に参考にした文献を本文の最後に記しますのでそちらも読んでみてくださいネ。
ではでは改めて、
1-1.心臓を知るための検査の一部と、
それらから得られる情報について
・聴診・触診:心雑音、むくみなどの有無を確認
・レントゲン:心臓の大きさ(VHS)や、肺のうっ血などを確認
・血液検査:心不全の診断や重症度の判断指標
(ANPやBNPなどの心臓バイオマーカーを用いる)
・心電図:心拍数の確認、不整脈や心筋症、狭心症、心房心室の拡大所見などの確認
・心臓エコー:リアルタイムでの心臓の全体像を確認
心臓収縮能力や弁膜症の有無などを確認
ぽーは聴診での心雑音、バドはBNP検査から心臓エコーを行いました。
より正確な診断のために、
心臓エコーと心電図検査を同時に行うことが理想のようです。
ですが、ぽバドともに心電図は受けていません。なぜならば。
大暴れするから。。。
クリップ引きちぎって怪我しかねないから・・orz
ただ、飼主がそばに居ると比較的おとなしくなることもあり、
保定の手伝いをしつつ検査に付き添わせてもらっています。
そのため、リアルタイムなぽバドの心臓を飼主も見ることができています。
今後いつか、心電図検査ができそうな時には挑戦したいと考えています。
さてさて、ところで。
心雑音とはどういう音なのでしょうか?
続きはこちらから〜↓
さてさて、ところで。
心雑音とはどういう音なのでしょうか?
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心臓。その1(心臓の仕組と概要) [ウィペットと心臓]
「ウィペットの心臓は他犬種よりも大きい」
と、いうことだけは漠然と知ってはいたのですが。
それだけじゃなかった、ウィペットの心臓!
そんなウィペットの心臓について知り得たことをココに記録するなり。
きっかけは、毎年2月頃受けている健康診断。
BNP検査を加えたところバドの数値が基準より少し高めに出た。
BNP(B型ナトリウム利尿ペプチド)とは、
何かしらの要因により心臓への負荷が増大すると、
その負荷を軽減するために心筋などから放出されるホルモン。
BNP検査では、そのBNPの濃度を測定。なので、つまり、
基準より高いということは心疾患の可能性があるかもしれない。
そこでバドの心臓エコーを行いマシタ。
そうしたらば、異常もあるがそこから派生するはずの大きな変化は見られず、
かといって基準値とも異なるし・・なんじゃこりゃ??
となりまして。
先生がウィペットの心臓に関する論文を引っぱってきてくれまして。
先生と一緒にウィペットの心臓について学ぶ日々。
さらには今月、ぽーに心雑音があり同じく心エコー受けることになり。
「傾向」が分かってきたのでようやくココに記録できるというわけでして。
続きはこちらから〜↓
と、いうことだけは漠然と知ってはいたのですが。
それだけじゃなかった、ウィペットの心臓!
そんなウィペットの心臓について知り得たことをココに記録するなり。
きっかけは、毎年2月頃受けている健康診断。
BNP検査を加えたところバドの数値が基準より少し高めに出た。
BNP(B型ナトリウム利尿ペプチド)とは、
何かしらの要因により心臓への負荷が増大すると、
その負荷を軽減するために心筋などから放出されるホルモン。
BNP検査では、そのBNPの濃度を測定。なので、つまり、
基準より高いということは心疾患の可能性があるかもしれない。
そこでバドの心臓エコーを行いマシタ。
そうしたらば、異常もあるがそこから派生するはずの大きな変化は見られず、
かといって基準値とも異なるし・・なんじゃこりゃ??
となりまして。
先生がウィペットの心臓に関する論文を引っぱってきてくれまして。
先生と一緒にウィペットの心臓について学ぶ日々。
さらには今月、ぽーに心雑音があり同じく心エコー受けることになり。
「傾向」が分かってきたのでようやくココに記録できるというわけでして。
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