夏のひととき。 [出掛ける]
2016年7月30日のこと。
ちょろっと所用で千葉県柏市へ。
用事を終えたらせっかくだし、手賀沼を見に行ってみょ〜っ!
と言っても、陽射しは最高潮。と〜〜〜っても暑いから、
手賀沼のほとり 道の駅「しょうなん」のテラス席にてのんびりしてみるなり。
続きはこちらから〜↓
さてさて、訪れるからには手賀沼について調べてみないと! というわけで...暑ぅーい日に涼しい日陰のテラスにて、
熱ぅーい担々麺とうまにそばをいただきながらつらつらと語ってみるなり。
約1000年ほど前の平安時代の頃、手賀沼は手下水海(てがのみずうみ)と呼ばれており、
香取海(かとりのうみ)という内海の一部だったそうな。そして江戸時代初期、
東京湾に注いでいた利根川を現在のように銚子へと流路を改修。
その結果、上流からの土砂などが堆積し香取海は消えいつくもの湖沼となった。
それらの湖沼が、現在も残る霞ヶ浦や印旗沼、そして手賀沼だそうなー。
(飼主たちの食事が終わったので、ぽーはたっつーの膝の上へ〜)
元はといえば、江戸を利根川の氾濫から守るために行われた改修工事。 しかし、
今度は手賀沼周辺が利根川の氾濫の影響を受けるようになってしまったとか。
(改修工事以前から手賀沼周辺で洪水が起きていた可能性はもちろんあるけど調べてましぇん)
それからは江戸時代から昭和にかけて、何度も干拓・治水工事が行われては、
水害により堤防が決壊し、そんなことを繰り返し沼の形も大きく変化してきたぽぃ。
(初めての場所は不慣れだけど、飼主が落ち着いてればどこでも寝るのよねー)
さらに生活排水や産業排水などの流入により昭和49年には、
水質汚濁ワースト1の不名誉な称号を得ることに。(以前はうなぎも獲れていたとか!)
現在も水質改善に向けてあれこれ試行錯誤しているそうで、
環境省の水質測定結果によれば平成26年度はなんとかワースト 4になっていた!!
それにしても、 調べれば調べるほどに切なくなる沼だなぁー
ここから見る限りでは鳥も来ているしそんな汚れてる感じはしないのにねぇ。
写真は撮ることの方が多い私。たまにはぽバドと記念撮影しておこうかしらね♪
ほら、ぽバド。たっつーの方を向いてょ。あっちやてーと、指差しを行えば。
いや、違うて。おやつ探しゲームの時は、指差した方向をちゃんと見るんだけどナー
ならば、別の方向を指差してみよう。ほら、あっちー
よし、ぽーは見たっ♪ バド、あっち見てよ。あっちー、ほらほら。
あー、当初の目的を忘れた行動になってしもうたやん。記念撮影が・・(笑
まぁ、いいか。もう少し、沼に近づいてみよう〜!!
何もしない方がカメラ目線なのね(笑
さてさて、暑っいので道の駅で野菜を買い込んだら早々に退散〜〜
そして帰宅して、陽が程よく沈みかける頃に散歩コース途中の納涼祭にぷち乱入♪
顔見知りさんにも会って地元感を味わいつつ、3年間という月日を改めて感じる。
それにしても、夏祭りってイイねっ!!
ぽバドと散歩しながら、祭りに参加して・・・やっぱ、これっしょー٩(ˊᗜˋ*)و
コメント 0