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ぽー&バド。 [病院]


西日本⇨東日本への大移動から、まるっと5ヶ月が経過。

新居周辺の歴史探索や、地元の人々との交流etc...
『引越し』は刺激がたっぷりで楽しい。o(>▽<)o ウキャキャ
昔馴染みの友人も関東に多いから、心細さも感じずに済んでいます。
(誰デスカ?心細くなったりするキャラちゃうやろとか言うてるヒトはー)

と、そんな私ですが、やはり悩みはあるわけで。。。

IMG_1689.jpg

私の、私たち飼主の悩み。それは、ぽバドの病院選び。

さくっとネット検索をしてみれば、
自宅周辺4km圏内に20軒以上の動物病院。・・・多過ぎデス。

「良い病院かどうか」
その判断は、飼主と先生との相性も含め、
各家庭のニーズによって大きく異なるとオモウのです。
犬種、飼い方、年齢などによっても必要な診療科も異なるわけで。

いや〜〜、ほんっと悩むよねー

IMG_1690.jpg

ヒトならば何か無い限りそうそう病院に行くことはないけれど。
しかしイヌの場合、
春から秋(冬)にかけて病院選びには好都合な時期かもですネ。

そう、それはフィラリア駆虫薬の処方。(我が家の場合は月に1回)

散歩中に出会う飼主さん情報を元に、幾つかの病院へ行ってみました。
そして、つい先日に訪れた病院が面白かったのでココに記録。

*その病院の診療方法は、当たり前だと思う方もいるだろうし、
飼主さんによってはあり得ないと感じる場合もあるかもしれません。
何よりも「良いかどうか」ではなく、
私たちが「オモシロイ」と感じたというコトですのであしからずー

そして、例によって長い記事ですので、
続きは「続きを読む」からお願いいたします〜(ようやくコレ使うことに気がついたw)
   ⇩


件の病院はイヌネコ専門で獣医師の数は10名以上。
設備も整っており内視鏡手術も行えるらしい。
(内視鏡もよくあるのかもだけど、私の知る限り四国ではとても少ないのです)

先ずは、診察室にて体重測定と問診を行う。

さてさて、そこまではとっても普通なこと。
そこから先が私たちにとっては初めての経験デシタ。

「簡単な健康診断を行うので待合室で待ってください」

というわけで、ぽバドは診察室からさらに奥の処置室へ。
そして飼主たちは待合室にて、姿の見えないぽバドの様子を妄想することに。

IMG_1630.jpg

ぶっちゃけフィラリア薬の処方だけで、預けることになるとは思いもよらず。
しかし預けてしまったからには、任せるしかないわけで。
(そういえば、「注射すら見せてもらえない」と、
不満気な飼主さんも居たなぁと後から思い出した。一方、大きな手術も任せられたという好印象意見も)

ちなみに検査内容は、耳・目・歯のチェック、検温、心音検査に、
爪切り、肛門嚢絞り、ボディチェックetc...(担当医さん談)

その内容ならば飼主から離す必要ないやーん。とも、オモウけれど、
預けたからこそぽバドの新しい発見もあったのですョ。←面白かったメインはココ

面白かった話をする前に・・
診察後に飼主から離して診察することのメリットを担当医に尋ねてみました。

勤務先としては3軒目の病院なのだそうですが、この診療スタイルは初めてとのこと。
個体差はあるけれど、飼主と離れることで冷静になるイヌが多いそうな。
飼主の後ろ盾があるためか、
攻撃的だったイヌも驚くほど落ち着いたり、ということもあるらしい。

なるほど、なるほど。
ちなみに、ぽバドの場合、飼主がいても注射も診察もされるがまま。
ぽーが部分麻酔で縫合して貰ったときも、
若干の抵抗はしたものの攻撃する素振りはナシ!
(実は、逆に飼主がいない時の方が何かしやしないかと心配してました)

IMG_1611.jpg
(もちろん、病院でこんなリラックスするわけはナイけれど。

飼主と離すことで、スタッフが飼主に気を遣い過ぎることなく、
診察・治療に集中できるというメリットもありそうだなぁとこっそり勝手に想像。


さてさて、
のんびりぼーっと検査が終わるのを待つしかない飼主ふたり。
しばらくすると、ぽーの吠え声が聴こえてきた。
そしてその数秒後に、2種類のバドの泣き声が待合室に届く。

ぽバドの様子を想像し、苦笑するしかない飼主ふたり。
プー!(*≧m≦)=3←苦笑?

きっと、
ぽーは「なにすんだ、こんにゃろー」と先生に向かって吠えている。
そしてバドのギャンギャンはぽーから離されたことや、
爪を切られたり診察を受けての「止めてー」だろうなぁ。。。。

なーんてことを、たっつーと妄想して笑いあっておりました。

しかし、後ほど担当医に確認したところ、チョット違っていた。
そしてその内容に飼主たちは、チョット感動したジーン(´・ω・`*)

ぽー自身はとても大人しく診察を受けていたそうな。
ではナゼ、ぽーが吠えていたのか。

それはなんと、バドが連れて行かれたことや、
検査されている様子を見て抗議吠えしていたそうなのです。

・・・・・・・ジーン...(≧ω≦。)


IMG_1219.jpg

診察後は特に怯えたり変わった様子もなく、
ぽバドともに健康状態も良好とのこと。
2歳の頃に欠けてしまったぽーの前歯についても、
今までで最も納得のいく返答をいただきました。

来月もここへ行ってみる予定です。
はてさて、次回はぽバドがどんな様子を見せるのか。
それも楽しみだったり。

<覚書>

初診料    ¥1,050
診察料    525
フィラリア薬 ¥2,100X2(¥4,200)
合計     5,775


それにしても・・・。
バドを迎えるとき、二頭の相性が合うのか心底心配して、
まだまだ2歳と4歳だからそれは今もふと考えてしまうことなのだけれど。
いやーー、ほんっと嬉しかったなぁー(*´∇`*)

IMG_1746.jpg

しかし、ぽーのことも飼主たちが守るからね。
頑張りすぎなくてよいからね。(*゚∀゚)b

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コメント 4

ヤンママ

うわぁ そんな病院あるんだ~
いい いい きっとそういう考えのもと診察してくれるなんて
いいよ 初診料ってなに?って思うのね
まぁ診察券は作るけど あんなの10円くらいでしょう
その手間もかかるよ たしかに
でも なんでも高すぎ
でもこんな風にみてくれたらそれも納得
エルザは毎月1~2行くけど
体温も測らなきゃ目も見ない耳ものぞかない
まぁ みて大丈夫ってのもあるし毎月見てるってのもあるけど
たまには見てほしいって思う そんなの診察料の一部だもんね
すばらしい兄弟愛 安心だね^^
by ヤンママ (2013-10-03 08:50) 

うめママ

あたしが行ってる病院はそんな事してくれないよ~
心配性なので色々診てもらいたいタイプです。

いい病院見つけれて良かったね♪
by うめママ (2013-10-05 08:23) 

micky

⇨ヤンママさん

返信遅くなってごめんなさい><
ちょと偏頭痛でネットから遠ざかってマシタ!

犬が大きかったり、
頭数も増えると病院代がけっこう厳しいよねぇ。。
ぽバドは怪我しやすいこともあって保険に入ってます。
全然元はとれてないけれど、その方が良いもんね〜^皿^

病院選びってほんと難しいよね。
もちろんこの病院はしっかり検査してくれているけれど、
何かあった時に発見してくれるかや実際の治療はどうかはまだ不明だし。
やはり飼主がしっかり様子を見て判断することが大切だなぁと、
エルザちゃんとのことを読ませてもらって改めて考えさせられてますー
by micky (2013-10-06 13:11) 

micky

⇨うめママさん

近所にそういう病院があればなぁ。
こちらはヒトもイヌも多いから充実しているのかも。
また一つ、良さそうな病院を教えてもらえたよー
ウィペットが多く通ってるらしくて安心度も増す感じ♪
しかし、戻ったときにまた悩むんだろなぁ^^;
by micky (2013-10-06 13:17) 

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