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動物を見る動物。 [出掛ける]


 2015年7月19日 日曜日。

 開園時間ちょうどに間に合うように家を出たものの、
三浦縦貫道路 林ICを降りてからは海水浴の車でぷち渋滞。

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  それでも10時前には到着できてヒトも少なく暑さもマシ!

続きはこちらから〜⇩

 ぽバドを連れて向かった先は『京急油壺マリンパーク

 7月18日からはイヌ連れ客についての規則などが新たに設けられ、
しかもなんと水族館の敷地内にドッグランもオープンしたそうなー。

「鑑札・狂犬病・ワクチン(5種以上)・誓約書」
これらを受付で提示して入園料(¥500/頭)を支払えば、なんとっ!!

 ぽバドの分までチケット頂けた〜♪

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                      チガウ。これは食べ物ではナイ。

 園内に入ればナマコにヒトデ、そして鮫をも触れちゃう体験水槽が。
徳島ではそこらは触り放題よね〜♪ ...あ、ヒトデと言えばそういえば。

 ヒトデを食べてしまい酷くお腹を壊したコの話を聞いております。
なので気をつけましょー。ここのはなおさら食べたらあかんのょ、バド。
 しかもここのヒトデたちを触っていいのはヒトだけねー

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 柵にアゴを乗せ、まったりのんびりペンギンを眺めるのはぽー。

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 夢見ヶ崎動物公園に行った時もそうだったけれど、
動物が動物を見る図ってなんだか不思議だわ〜って、私達も動物なのよねー

 そういえば、園内で唯一ぽーが驚いた動物がいたのデシタ。

2~3回ほど横を通ると慣れたけれど、決して近づこうとしなかったのよね(笑

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 一方、バドの様子はと言いますと。

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 柵に前脚をかけ、立ち上がってまでペンギンプールを覗いてみたり。
    だがしかし。よくよく見ると表情がなんだか微妙なような・・・

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 実は、すんごいへっぴり腰でビクビクしながら覗いておりましたん。(ノ∇≦*)ハッ♪

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 このころ園内にいたイヌ連れは、私たちの他には小型犬を連れた2組ほどだけ。
ちょうどドッグランには誰もおらずで、休憩かねてちょっとお邪魔してみるなり。

 さっそく走り回るバド、そしてぽーもね♪
シャワーもあるしベンチやちょっとした木陰もあるし、タコさんも居る(笑

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 排泄物用のゴミ箱はナイので持ち帰り必須。

だけれども、今回ここに書いていく内容は今後変更されるかもしれません。
 というのも、スタッフさん曰く、
中・大型犬連れも快適に楽しめるよう改善していきたいとのことでして。
 来園時にはどんどん意見をくださいとも仰っておりましたん♪

 さらに油壺マリンパークがイヌ連れO.K.になった経緯も聞かせて頂けマシタ。

 ある時とあるお客さんにイヌ同伴可能か尋ねられたそうな。
規約を確認し直したところ、「イヌNG」の規則を作っていなかったと。
 そこでイヌと一緒に入園してもらったところ、その話が口コミで広がって・・
と、いうのが始まりだそうな〜。

 しかもイヌだけではなくネコもO.K.で、他のペットについても要相談という!
アレルギーがあったり苦手なヒトにとっては嬉しくないと知ってはいるけれど、
 何かしらペットを飼っているものにとっては嬉しく楽しい水族館デス♪

 さてさて、ぽバドの気分転換が終了したらイルカプールへGO!

ここにいるイルカはイヌ好きだそうで、底にある窓から覗くと寄って来るそうな。
 そこで敢えて上からの挨拶を試みてみる、が気付いてもらえず〜(笑
      右端の方、うっすら黒い影2つがイルカさんー

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 以前はペット不可だったという、イルカ・アシカパフォーマンス会場。
そこにも7月18日からは最上段にペット連れ専用スペースが設けられたそうな!
 ちょうどショーが始まっているそうなので、行ってみよ〜♪

   ペット連れは会場の脇にある階段から入るらしい。正面には海ーっ♪♪♪

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 専用ブースでは既にヨーキーやトイプーを連れた飼主さんたちが座っていて。
あとで椅子を追加してくれるとのことだけれど、立っている方が見やすいかも♪

 アシカのびっくり顔に大笑いしたり、イルカの大ジャンプに歓声をあげたり。
手持ちのカメラはスマホだけなのでとても見辛いけれど、イルカ2頭が跳んでます!

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 で、ちなみにペット連れ専用ブースは今のところこんな感じ。
さいわいにも他のコに吠えることもなく大人しくしてくれていたけれど、
 ぽバドの大きさでもちょっと狭いナー...と、思っていたら。

 ここでもスタッフさんから色々と意見を求めて頂けましたん♪

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 そうそう、この水族館は家の近所の子供達が遠足などでよく行くそうな。
散歩トモダチのお嬢さんから色々と事前情報を貰ったおかげもあって、
 今回はさらに気軽に来れたのです♪ 
ちなみに雨の時にここでお弁当食べたんだと聞いてさらに楽しい気分♪♪♪

  さて、海風もあるおかげで、屋外はまだなんとか歩ける温度。

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 なので今のうちに屋外施設を見てまわろう。
   というわけで、かわうその森へ。

 ううむーカワウソもこんな寝方をするのだなぁ。
金属製の机の脚にお腹をくっつけヘソ天気味に眠っておった(笑

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 今の時期、バドはへそ天になって壁にくっついて涼をとるのよね。
そして爪で壁紙を剥がしちゃうんだよね〜( ´△`)アァ-

 こちらは樹上からぽバドの動きを目で追うフクロウと、
その厳しい視線に全く気付かずに、あらぬ方向を眺めていたぽバド(笑

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 そろそろ暑くなってきたし、建物内の見学に行こうかしらネ。

 施設入口で大口を開けて待ち構えている、
ムカシオオホオジロザメ(メガロドン)の復元模型で記念撮影〜っ♪

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 そういや、ぽバドが興味を示したのは一番最初の水槽だけだったなぁ。

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 サメと言えば、ここにはメガマウスの剥製標本が展示されておりました。
2006年5月に相模湾で捕獲された体長5.6mのメスだそうな。

 まだまだその生態は不明なことが多く、捕獲されたのは世界で63体。(2014年6月時点)
そのうち18例が日本というのも面白いし、深海はまだまだ不思議がいっぱい♪

 1階はテーマごとに魚などが展示されているけれど、2階は大型水槽のみ。

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 円形のホール上になっていて、
回遊する魚たちを中央に置かれたベンチでのんびり眺めることができマシタ。

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 程よい明るさの青い照明に静かな館内とゆったり泳ぐ魚たち。
これはいつまでものんびりできちゃう。ぽバドもうとうとしてるやーん(笑

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 その後はペンギンフロートを楽しみながら屋外のテーブルでぷち休憩。 
 (HPのリンクにあった特典付割引チケットなり♪もう一枚はかわうそ柄の手拭付きにしてみたじぇ)

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 再び水槽を眺めに行って、その他の施設も堪能して水族館体験は無事終了〜♪
またひとつ、ぽバドとの思い出足跡を残したった!!

 そうそう、そういえば。

水族館と、買物で立ち寄った横須賀ポートマーケットで、
「イベント通行券」なるものを貰ったのデシタ。

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 油壺周辺は海伝いにぐるりと歩けるハイキングコースがあるそうな。
涼しくなったらまた行ってみよう。
 そしてこっそり気になっていた「油壺」の由来等々をおまけに記録ー。


<おまけ その1>

 水族館を出たあとに、周囲をほんの少しだけ散策してみたら。
戦国時代初期の武将・三浦道寸の墓や「新井城址」と書かれた石碑などを発見。

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 歴史に疎いので、帰宅後調べてみたらば。
油壺マリンパークはまさしく新井城跡に建てられているそうで、
 よーく見ると城らしき形跡も遺されているらしい。

 三浦氏は四方を絶壁に囲まれたこの地で約3年ものあいだ、
北条早雲と壮絶な戦いを繰りひろげるものの遂に落城。
 落城の際には討死した三浦家 家臣たちの血で湾一帯が油のように光ったため、
「油壺」と呼ばれるようになった、という説があるそうな・・

 一方、湾がとても静かで油を流したように凪いでいることから、
 「油壺」と言われるようになったという説もあるそうなー

<おまけ その2>

 実は・・ぽバドが新聞デビューしましたん〜♪ワーイ♪(≧▽≦)ノ☆彡ワーイ♪
後日、掲載された紙面を記者さんが送ってくださいました。
 写真は水族館のドッグランで遊んでいるときのもの。
  とてもとても良い記念と思い出になった〜〜♪

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