トウキョウ。 [我が事]
突然ですが、問題です!!
「ぽー or バド、
どちらのほうがより飼主のコマンドに従うでしょうか?」
正解は・・・『バド』でした~!
ちなみに、ぽーはここらで従っておかないと叱られるかも、
というぎりぎりのタイミングを計ってマス。(= ̄∇ ̄=)
さて、いつも素直で従順なバドですが、
チョット直ぐには従いたくないコマンドがひとつだけあるらしい。
それは、「ハウス」の指示。
しかも留守番の場合の「ハウス」コマンド。
さてさて、台風8号が沖縄に居座っていたころのこと。
留守番時の定位置は、ぽーがソファでバドがサークル。
(そこがそれぞれにとって落ち着いて留守番できる場なのです)
というわけなので、
サークルを広げて「バド、ハウス」と声をかけますよっと。
そうしたならば、いきなりに。カクッと寝た(ふり)バドくん。
もう一度、「バド、ハウス♪」と言ってみる。と、
まだ何も指示していないのに、自ら定位置に行き私の様子を伺うぽー。
そしてバドは、ごらんのとおり私と目を合わせないよにガンバル。
残念ながら、バドの小さな抵抗が成功するはずもなく、
無情な飼主はきゃっきゃとお出かけなり~。ε=ε=ヽ(=゚▽゚)ノ イッテキマース♪
続きはこちら~↓
可愛いぽバドを放って飼主が出かけた場所、それはトウキョウ駅。
2012年に復元工事が完了した赤レンガ駅舎。
テレビ番組などで特集が組まれたりしていたけれど、
自分のためにもおさらい。
東京駅丸の内駅舎が建てられたのは大正3年。
つまり今からちょうど100年前!
(最近、世界最高齢となった百井さんは、その当時11歳ですな。)
関東大震災でもほぼ被害を受けなかった鉄骨煉瓦造りの3階建て駅舎は、
1945年太平洋戦争でドーム部分をはじめ3階部分を焼失。
戦後に補修・復元工事が行われるものの、
予算や資材などが足りず3階建てから2階建てになり、
ドーム部分は八角形の寄棟屋根として修復されたそうな。
ところで、・・・余談ですが。
永遠の6歳ペコちゃんが誕生したのは1950年なのですって。
一番街にて友人と記念撮影〜(作り立てアーモンドめちゃ美味デシタ♪)
それはさておき、そしてー2007年。
焼失した3階部分やドーム型屋根、内装などを当時の姿そのままに、
文献などから忠実に再現・復元するための工事が始まる。
それは、現在失われつつある左官や板金技術の継承と、
創建当時の姿を後に残していくことなどが目的だそうな。
それはステキ!!なのだけれど・・・
ナゼ、戦後の混乱時に修復された外観部分も遺そうとしなかったのかしら?
なーんて、天邪鬼な私は思ってしまったのだけれど。。。
丸の内南口前にあるビル、KITTEの屋上庭園から眺めてみれば。
現代のビル群と、新しいはずなのにレトロな雰囲気の駅舎。
なんとも不思議な世界になって、これもまたいいかも♪
(iPhoneパノラマ撮影。一部乱れております・・)
ちなみにKITTEとは2013年3月にオープンした、
日本郵便が初めて手がけた商業施設だそうな。
ここにも面白いものがあったんですよね~。それは後ほど。。。
外観とともに目を引くのが、南北に配置されたドーム天井のレリーフ。
鷲や鳳凰、剣に、そして干支。当時のものと復元したものは色で分かるらしい。
(下からじゃ遠くてぶっちゃけ細部まではよく見えなーい)
ちなみに干支レリーフ、8枚しかありませぬ。
なんでだっけ〜?と友人と話しつつ帰宅後に調べてみたら。
それぞれ方角を表しているとかで、東西南北の4頭が旅に出ているらしい。
なんとその旅先は、九州の温泉地らしい。
(検索するとニュース記事がたくさん出てきたぞぅ)
ほかにも東京駅の見所はたくさんあったけれど、
ここらでKITTEに移動しましょかね。商業施設なのだけれど、
なかなか面白いものが入っておりマシタ。
ひとつは、旧東京中央郵便局の郵便局長室。
創建時の内装が復元されていて、床や漆喰、照明の雰囲気にほっとする。。。
そして窓からは東京駅を眺めることができちゃう。
そして、たっつーを連れてまた訪れたいと強く思っているのが、
2Fと3Fにある『JPタワー学術文化総合ミュージアム』。
東京大学所蔵の学術標本や研究資料などが展示されているのです。
写真撮影禁止なのでなんとかその面白さを文章で伝えたい!
が、きっとムリ(笑) でも、ガンバル!
なにせ展示されているのは「学術文化財」。
先に書いた郵便局長室のようなレトロな雰囲気いっぱいの部屋に入れば、
カエルやキリンなど動物の骨格標本に、海外の鳥や哺乳類の剥製標本がずらり。
かと思えば、その隣には数理模型が棚一杯に並べられていて。
(数理模型:平面図形や立体図形を模型にしたもの。微分幾何学とか難しそうなアレ)
キラキラと光る鉱物・鉱石標本の隣には、9.5ミリなどの映写機たち。
そして柱にはマリ共和国のリュートがかけられている。
と、こう書くと雑多なように感じさせてしまいそうだけれど。
なんといいますかね、子供の頃のわくわくするような、あんな感じ。
秘密基地に、あちらこちらで見つけた宝物を並べたような。
そしてちょっと異世界に迷いこんだようなそんなミュージアム。
しかも、展示されているのは「学術文化財」。
とはいえ学術に縁のない私ですから、まるで高級なおもちゃ箱のようデシタ♪
そしてなんと入場は無料だという。
もちろん、好みも色々あるでしょう。
爬虫類が苦手だという友人は困っていたし♪(テンション上がる私にかもやけどw)
でも、ちょっと時間が空いた時などに寄ってみるのおすすめです。
友人をあちらこちらへと引っ張り回した後は、
キリンシティでちょこっとお茶をしてトウキョウ観光は大興奮で終了♪
<おまけ>
この日の嬉しいもうひとつの収穫。(*´∇`*)
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