きたせんがキター。その1 [我が事]
2017年3月18日 首都高 横浜北線(K7)が開通したそうですョ。
『首都高』『歩行者・自転車 立入禁止』の文字看板。
約8.2kmの第三京浜 横浜港北JCTと神奈川1号横羽線 生麦JCTをつなぐ路線。
そのうちの約5.9kmが地下トンネル部分になるそうで、
東西2箇所の出入口付近を歩けちゃうイベントなのだ!
というわけで、岸谷生麦出入口側に来ておりまーす♪
えーと、先ずは産業道路から高速道路への入口に堂々と徒歩で侵入〜!
トンネルは地下だというけれど、登っておりまーす。
文字の周りに残っているラインに、出来立てを感じてウキウキ度UP。
4〜5分ほど歩いて料金所に到着。事前登録で返信されてきたメールを見せまーす。
電光掲示板には『横浜北線がキタ!』
そして、『横浜北線を歩けるのは今日だけ!』
確かに、その通り〜〜♪♪♪
徒歩で通過したけれど、このゲートは間違いなく高速道路の料金所。
この柱の表示も読めるのは渋滞の時くらいかもー。
照明だぁ〜LEDだ〜!コードの色も、細かな部品まで見えちゃう〜♪
と、そんな感じで目に映るもの、全てにいちいち大興奮。(ノ*´▽)ノワーイ♪
そして、ココは〜〜!!本線と合流やぁ〜〜ん!!!
安全確認せずとも、ずんずん進んで合流できちゃうっ!(笑
遮音壁と橋をつなぐボルトもじっくり眺めちゃったりなんかして。
壁面との⇧わずかな隙間を覗いてみれば・・・ネットがある〜!!
車で走っていると見えない場所と、走っていても見える光景。
でも、きっと走っている時の光景とは異なるんだろなぁ〜♪
高速道路を徒歩で歩く、なんとも不思議な感覚。
本線上に置かれていたこちらは、生麦事件の関係者に対する慰霊献花。
北線の工事により現在、生麦事件の碑は仮移設されているそうな。
薩英戦争のきっかけといわれているこの生麦事件、
先日訪れた東禅寺のイギリス公使襲撃事件の翌年に起きたんですよねぇ・・
と、過去の歴史ではなく、これからの歴史に話を戻しましょう。
遮音壁下面のアクリルパネルから外を覗くと・・・京浜急行線!
柱の隙間から少し見えているのはJR線。どちらも運転してると見えないだろな〜
使わずに済むならそれでイイ、そんな非常電話。
でも、使い方を知っておくに越したことはない非常電話。
気になる、その使い方は・・・
受話器を上げれば繋がる!
各種ボタンがあるのは、会話に難がある場合の補助機能だそうなー。
(日本語がわからない、言葉をしゃべることができない等)
さらにテクテク歩けば、記念撮影をどうぞー♪と言わんばかりのモノが。
戸惑いつつも私に指示され同じ格好をしてくれたのはルクレイ母♪
高速道路入口から歩くことおよそ15分。
いよいよついに、トンネルの入口へと到着〜!
トンネル内には、横浜市や水道局など様々な機関による展示コーナーがありまして。
そこになぜか現れる鹿児島県主催の展示コーナー。
問えば、「生麦事件でご迷惑をかけたお詫びに参りました」とな。
来年の大河ドラマ、西郷どんの紹介もありマシタ。
作業車両の展示コーナーでは、お馴染みの黄色のパトロールカーや、
多目的作業車UNIMOGなどなどがお目見え!!
様々な種類の作業機を取付けることができる万能トラック。
壁際の作業がしやすいようにハンドルも左右交換可能!
展示車は除雪モードになっておりマシタ〜♪
ちょっと期待していたけれど、さすがにシールドマシンはなかった...笑
こちらは3月18日の開通記念式で通り初めを行う日産リーフ。
イベント参加者のメッセージでカラフルに。車に落書き・・・楽しい♪
これで、ぽバドとルークレイルも参加やぁ♪
絵が下手なのは、矢印の場所で書きにくかったということで〜(笑
他にも災害時の対策を紹介するコーナーや、ロボットの展示もありまして。
こちらは、磁石の付いたタイヤで壁面を移動する『やもりん』
カメラをつけて暗所や狭所での活躍に期待デス。
構想からこの形になるまで約2年。磁石が強力すぎると動けず、
弱いとずるずる落ちちゃって・・なーんて、制作秘話を聞けたり♪
ウォーキングルートの行き止まりにて、記念撮影を撮ろう!
ほな、3人並んで〜。行くょ〜1、2のぉ〜〜
さんっ!!じゃーんぷっ!!(笑
ここからは来た道をずんずんと引き返して、
隣のトンネル、新横浜→岸谷生麦方面側に入りまーす。
それにしても、よく歩くわ〜。
「3~4km歩ける方」と募集要項にはあったけれど、
私たち実は・・駐車場から既に20分ほど歩いて会場に来てますのょ。
最終的に13km歩くことになった、北線ウォーキングイベント(笑
隣のトンネルでは非常口の体験もしちゃったりします。
その記録は次回に、続く〜
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