渋谷防災フェスに行く。

 2016年9月4日　日曜。

　　

　    緊急災害時におけるペットとのあれこれが学べると聞き、

　　　　　　　SHIBUYA BOSAI FES 2016に行ってみマシタ〜！

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続きはこちらから〜↓

 　会場中央では避難所での居住スペースなどが紹介されているモヨウ。

 　　　　が、私たちの目的は別にあるのでずんずん進みとあるコーナーへ。

　　　それは熊本県益城町の避難所が再現された、

　　　　　『BOSAI & PETS』と名付けられたコーナー。

 

 最も目立つ大きなバルーンドームテント(バルーンシェルター）内では、

　ペットと防災に関する様々なパネルが展示されておりました。

　    例えば、避難所でのペットの居場所についての紹介。

      

　　　　　　　　　　（クリックですこしだけ大きくなりマス）

 災害遭遇時の幾つかのパターンと行動を、フローチャートで紹介したもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（クリックですこしだけ大きくなりまーす）

 　　　　これらはつまり、要するに。

　　　ペットの種類、大きさや頭数、そしてペットの性格、etc...

　さらには家族構成だったり、周辺環境その他諸々に考えをめぐらせて。

 　　　　　　ペット達とどう避難するか。

　　災害に遭遇する前に、各家庭ごとにシュミレートしておきましょう。

　　　　　　　というわけだ！！

 バルーンシェルターの写真は撮り忘れてしまったけれど、

　こちらもペット同伴可の避難用テントだそうな。奥行き結構あります。

 

 熊本ではNPO団体とクラウドファンディングによって、

　　　これらのペット同伴可のテント村が設営されているとのこと。

　　　さて、13時半からは災害時の救出救助活動のデモが行われるらしい。

　　　　　災害救助犬も登場するのだとか。暑いけど、ちょっと見ておきたい！

　 というわけで、中央広場のバルーンシェルターへ移動。隅っこで見学。

　　    「災害発生！災害発生！」のアナウンスでサイレンが鳴り響き、

 　　土煙を上げながら自衛隊・消防・警察の順に各救助車両が駆けつける。

    　　隊員たちが次々に車から飛び出し、必要な機材を揃えていく。

　災害現場へと駆けつけ、瓦礫の撤去を行い倒壊家屋の外から声をかける。

　　　そして要救助者の存在を吠えて知らせる災害救助犬たち・・・

　　　　　って、えぇ〜〜〜この場所はあかんやん〜 (;´д｀)ﾉ

　　　かろうじて、車両の隙間から警察担当の家屋だけ見えるケド。

 バルーンテント内は風通し悪く暑いという理由もあったので、

　　木陰目指して移動ーーしてみたら、そちらの方がとても涼しかったり。

　　火災発生の報告で消化剤を撒いたり、家屋の屋根をカッターで切り、

　　　　手際よく負傷者を担架などで安全な場所へと搬送していく。

  　　　　　 うーん。頼もしいなぁ〜！

　そして、居るだけでかっこいい！自衛隊の高機動車っ！！

 う〜〜ん。目の保養になるぅ〜〜〜(*´∇｀*)

　　　　　って、何の目的でこのフェスに来てるんだか（笑

 　　　防災グッズのブースにて備蓄用のパンの缶詰を購入〜。

 　味見させてもらったらこれが普通に美味しくて、しかも37か月保存可能。

     使う機会のないまま3年後、風味に変化あるのか確認する日が楽しみデス。

　　　　ハンズやネット通販でも購入可能だそうな〜

　暑さに耐えきれず、ブースは半分も廻らないまま帰宅することに。

　　　実際に見ることで、様々なことを想像し考える良い機会となりマシタ。

＜おまけ＞

　　フェスで出会って写真を撮らせてもらったコたち♪

 サルーキのティアラちゃんーサイトハウンドあるある話で飼主さんと笑い合い（笑

 ミニチュアブルテリアのひまわりちゃん。

　とってもおっとりさんらしく、かつやる気なさげで可愛いかったー(๑˃́ꇴ˂̀๑)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。