旅行へ行こう。『7/20 後編』 [旅]
宿でちゃちゃっと着替えを済ませ、
ぽバドの濡れたカラーも交換し再出発したのは13時頃だったか。
午前中に訪れた前沢集落より、さらに西へ20分ほど走れば次の目的地。
宿から前沢集落方向へ何度往復したかしらねぇ。
ナビが必要ないくらいに宿周辺の道を覚えられた気がするョ(笑
さてさて、次の目的地はと言いますと。
南会津とくれば、やっぱ「尾瀬国立公園」ですよね〜♪
福島・栃木・群馬・新潟の4県にまたがる広大な国立公園。
標高は1,400m以上だとか。(剣山の見ノ越が同じくらいですねぇ)
マイカー規制もあるので、途中からはバスを利用する必要があり・・・
って、いくらなんでも午後から出発、しかもその軽装はどうよ?
何より特別保護地区なのに、ぽバドが一緒なのはどういうわけょ??
尾瀬もどきなそこはいったいどこなのょー???
とういうことで、続きはこちら〜↓
ビーチサンダルでも、小さな子供でも歩けちゃう。
バリアフリーだから車椅子も、そして何よりイヌ連れもO.K.な公園。
ココは尾瀬よりすこしだけ早い季節の風景や雰囲気を気軽に味わえる、
「ミニ尾瀬公園」なのでした!(もちろんイヌも一緒にね♪)
『ミニ』とはいっても、
山里のようなエリアがあったり、湿原エリアがあったり。
針葉樹に囲まれたルートもあり、道は平坦でも景色は変化に富んでいて面白い。
案内パンフレットによると、ぐるりと1周すれば40〜60分かかるそうな。
午後からは、通り雨が10分おきにやってくるような天候で。
受付では傘の貸し出しもしてくれていたけれど手持ちのレインコートを着込む。
針葉樹エリアでは雨のおかげか小さな滝をはっけーん♪
橋はやっぱ渡っておかねばネ。 奥に見える建物は武田久吉メモリアルホール。
(日本山岳会を設立した人物で理学博士。植物研究で尾瀬と深い縁があるそうな)
雨のおかげかヒトもほとんどおらず。
ぽバドは湿原エリアが好きらしく、足取りがなんだかウキウキしておりマシタ♪
ほぼ全てのルートを歩いてみたところで、公園内にあるミニ尾瀬cafeで小休止。
たっつーはぽバドと一緒に外のテラス席にて待ち、
私は店内で尾瀬の自然水で淹れるという珈琲を注文してみるなり。
そして、ここにもありマシタ。気にはなるけれど・・・
やはり両生類・爬虫類好きとして、食べるのは抵抗あるなぁ。(´-`) ンー
カウンター前にてぼへ〜っと珈琲を待っていたら、
すぐそばのテーブルにいるグループがぽバドに気がついたらしく話題の中心に。
「犬がいるよ?」「何て犬種だろう?」「細いねー」「ほそけん?」
ひじょーに盛り上がってきたので唐突に答えてみた。
「ウィペットというイヌなんです。
あれでがっしりしてる方なんですょ〜♪」
予期せぬ飼主の登場に、さらにその場は大盛り上がりとなりマシタ。
・・・・(* ̄∇ ̄*)エヘ♪
珈琲が完成したころには、再び降り始めるどしゃ降り雨。
でも、問題ナシ! テラス席のパラソルがとても大きいから、
ぽバドも濡れることなく景色を楽しみながらのまったり休憩タイム♪
珈琲を飲み終えた頃には小降りになり、宿に帰り着いたらスッキリ晴天。
聞いていたとおり陽射しがあると暑い、というよりも「痛い」。
なのでちょっと森のなかへ入ってみましょうか♪
(ちなみに、オーナーご主人がクマに出会った場所。
この道を降りきったところだったそうな。宿から徒歩1分ですョ(((( ;゚д゚)))アワワ)
雨降りだったり、朝晩の気温がまだ低いせいかしら。
蚊はすこしいるけれど、まだそれほど虫の脅威は感じずで。
涼しくのんびり林道を歩けマシタ♪
散策を終え宿に戻り、お風呂に入ってさっぱりすれば・・・
おまちかねの、夜ごはーん♪((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))ワクワク♪
フェリチェ滞在、2日目のメニューはこちらっ♪
前菜の丸いフライは、たぶんベビーチーズを揚げたもの。
シンプルだけれど美味しくって。家で試してみたけどけっこう難しい!
どの料理も美味しいのだけれど、特にパスタが最高デシタ!
同じ料理でもいいから、さらにもう一泊したいくらいでしたよぅ〜〜(*´∇`*)
食事中、ぽーはいつもの通りこんな感じで♪
バドもさすがに疲れたか、とぐろを巻いて寝ていることが多く。
(料理が運ばれてくると、顔は起こしていたけれどねん)
オーナー夫妻の息子さんたちや、私たちと同じく連泊しているご夫婦。
この日から宿泊のカップルさん達との歓談で、さらに楽しい最終日となりマシタ♪
つづく・・・
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