ショーに行ってキタ〜Asagaoに学ぶ編。 [ドッグショー]
ウィペット♂の部が終了したならば、
♀の部の審査スタート。いよいよAsagaoの出番なり。
富山犬舎ファミリー代表応援団、引き続き気合い入れて応援しますょ〜!
(↑注:たったいま、このブログで勝手につけた名称です(*゚▽゚) エヘ♪)
Asagaoは去年の10月にチャンピオンが完成しました。
ところで、かねてから私が抱いていたちょこっとした疑問。
チャンピオンになるではなく、どうして 完成 と表現するのでしょ?
そのわけは、チャンピオンになるための仕組みにあったようですョ。
というわけで、続きはこちらから〜⇩
チャンピオンになるためには先ず、
4枚のCC(Challenge Certicate) カードを取得しなければならないそうな。
そして4枚のうち、1枚はM.CC(Majour Challenge Certicate)であることが必要。
(前回の記事でも載せた赤いカードが、つまりM.CCカードなわけですネ)
ではそれらのカードはどうすれば貰えるのでしょ?
それはWinnerやBOBに入賞すれば付与される。
だけれども、入賞すれば必ず貰えるわけではなく幾つかの条件がある。
(以降、全ての条件を書き記せてはいないので、その点はご了承くださいな)
先ず、CCカードが発行されるのはクラブ展。
M.CCカードはクラブ連合会展・グループクラブ展・FCI展・本部展etc...。
出番待ち中の朝野さん&なんだか楽しげなAsagao♪
・・・ところで、そのナニナニ展とナントカ展は何がチガウのでしょ?
クラブ展:各都道府県の全犬種クラブが行うショーで出陳頭数約200~
クラブ連合展: 上記のクラブが合同で行うショーで出陳頭数約300~500
グループクラブ展:単一グループのみによるショー
FCI展:全国14ブロックの協議会が主催するFCIインターナショナルドッグショー
出陳頭数約700~1500頭
本部展:JKCが主催するFCIアジアインターナショナルドッグショー
出陳頭数約2500頭 (今回のショーがコレ)
ピントがずれててごめんー
他にも400頭以上のクラブ展であればM.CCカードが発行されるそうなので、
つまりCCカードよりもさらにM.CCカード取得難易度は高そうダ。( ´△`)
あら、でも、そういえば。
今回、出陳が1頭のみの犬種もいましたょ?(*゚ロ゚)ハッ!!
WinnerかBOBを取ればよいわけだから、頭数少なければ楽勝やーん!・・・
なーんて、もちろんチャンピオンになるのはそう甘くはなく。
出陳頭数が3頭以上でないと付与されない、という納得の仕組み。(´Д`|||)
ということはTrackerの場合、
ジュニアクラス2頭、ヤングアダルト0頭、アダルト1頭←Trackerはここ
ちょうど3頭のなかでのWD入賞だったから、ぎりぎりの頭数だったわけだ。
そしてさらにそれらのカードは、
2人以上の審査員から与えられたものでなければならない。
ということはつまり、チャンピオンを目指すためには、
担当審査員を把握したうえでショーにエントリーする必要もあるわけダ。
それでも4枚カードをコンプしたらチャンピオンやーん!!・・
なーんて、もちろんチャンピオンになるのはそう甘くはなく。
登録家庭犬訓練試験初級(CDI)の合格、そしてDNA登録に手続き諸々。
そしてようやく、ようやく、チャンピオン完成〜っ!ワーイ♪☆彡
あら、でも、ということは。
もうチャンピオンなのに、今回またAsagaoが審査を受けているのはナゼ?
それは、チャンピオンのさらに上。
インターナショナル・ビューティ・チャンピオンを目指しているから!!
いわゆる血統書でINT.CHと表記されるアレですネ。
INT.CHになるためには、
4枚のCASIBカードを取得しなければなりませぬ。
しかもそれらは4人の異なる審査員が発行したものでなければならない。
(前回の記事でも、上述でも示した緑のカードがCASIBカードなわけですネ)
このカードはFCIインターナショナルドッグショーでのみ発行され、
BOBを受賞したイヌなどに付与される。
ちなみに、BOBの次席に選出されたTrackerはリザーブキャシブを取得。
そしてこのCASIBカードにも、様々な条件があるわけで。。。
しかし、ところで。
ショーの進行はいったいどうなっているのでしょ?
Asagaoの結果はどうだったのかしら?
そう、結果はー・・・・わっは〜〜〜☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡ワーイ♪
よく写真などで見る入賞犬の記念撮影。
それがですよ、いま、私たちの目の前でっ!しかも、
Asagaoと朝野さんが記念撮影されてるではないですかっ!!(o≧∇≦)o ワーイワーイワーイ♪
そうなのです。なんと、Asagaoが見事BOBをget!!
で、記念撮影の様子を撮影したのだけれど・・・
嬉し過ぎて、興奮しすぎてピントずれまくり。
でもね、新しい発見ありました。
みなカメラ目線だったりでキリリと写ってるあの入賞犬たちの裏側。
(裏でもなんでもないけど)
写真を取りながらオモチャを投げてたょー♪(奥に転がってるのがソレ!)
もちろん、ボーズを決めているのはAsagaoと朝野さん!
ショーの審査はトーナメント方式。
BOBとは、まだ犬種での審査の結果。つまりさらに先があるわけで。
そしてINT.CHになるために必要なCASIBカードの条件などなど。
それらは、またいつか改めて書くことにしまーす。(゚▽゚*)ノ
というわけで、Asagao&Trackerおめでとう!
楽しい経験をさせてくれている朝野さん、Chiakiさんありがとうございます。
だってね、人ごみ苦手な私たちですから、
親戚犬が出ていなかったらこんな大きなショーには行ってなかったかも。(* ̄∇ ̄*)エヘ
とはいえ、ショー会場に赴いたからにはしっかり楽しまないと。
それはショーの見学・応援だけではなく、
買物や体験ブースの利用、そしてトモダチとのお喋り。
ぽバドの体脂肪なんてものも測ってもらいました。
次回は、そのあたりをさくさくっと書いて〆ますっ(さくさく??笑
<おまけ>
またまた音声要注意です。
先頭を走っているのが朝野さんとAsagao。
♀の部の方が頭数が多く、この中で見極める審査員は凄いの一言だなぁ。
ちなみに最後の方、後頭部はルクレイ父です(笑
そしてカメラが揺れたり、
急激な移動したわけは・・もちろん、ぽバドが何かしたからなの(;´▽`A``
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